09/08/14 19:13:35.79 8BwyGGtr BE:12348634-PLT(12000) ポイント特典
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メリル・ストリープ出演の話題作で考える、“真実の定義”
2008年度のアカデミー賞でメリル・ストリープの主演女優賞ノミネートをはじめ、4部門へのノミネートを果たした話題作『ダウト-あるカトリック学校で -』。
3月に日本で公開され、観た者に“真実の定義”を問いかける本作が、8月19日（水）にBlu-ray、DVDで発売される。
本作は、トニー賞とピューリッツア賞を受賞、大ヒットした舞台の映画化で、オスカー俳優であるメリル・ストリープとフィリップ・シーモア・ホフマン、
そして『魔法にかけられて』で一躍注目女優となったエイミー・アダムスが出演。
物語は、カトリック学校の校長である厳格なシスター・アロイシス（ストリープ）が、
人気者の神父（ホフマン）と黒人生徒の不適切な関係を疑いだしたところから始まる。
疑いを確信に成長させたシスターと、否定する神父との“真実”を巡るバトルが繰り広げられる。
人が勝手に持ってしまう“印象”が真実を狂わせる、そんな、人間の持つ曖昧さを指摘し、
自分自身の信じてきた“真実”についても考えさせる本作。シネマぴあでは、本作の本編映像を現在掲載中。
シスター・アロイシスと、アダムス演じる新米シスターの会話を見ただけでも、シスター・アロイシスが自分の持つ印象に固執していることが伺える。
アカデミー賞だけでなく、ゴールデン・グローブ賞でも最多5部門へノミネートされ、
ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞など世界中のあらゆる映画賞を受賞、ノミネートを果たした本作。
自宅でじっくりと観て、“真実”について、そして自分自身について考えてみてはいかがだろう。
URLﾘﾝｸ(news.pia.jp)