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追悼 アニメーター・金田伊功さん 宮崎監督が「頭(かしら)」と呼んだ男 (1/3ページ)
2009.8.14 08:13
■シャープな原画、人をひき付ける魅力…「伝説の人でした」
「頭(かしら)」。アニメーション作家の宮崎駿監督(68)は、その人をいつもこう呼んでいた。
アニメ史に残る数多くの作品に参加し、先月21日に心筋梗塞(こうそく)のため57歳で亡くなったアニメーターの金田伊功さん。
「風の谷のナウシカ」(昭和59年)から「もののけ姫」(平成9年)まで6つの作品で仕事をともにし、
アニメブームのシンボルだった伝説の人を、宮崎監督が振り返る。(堀晃和)
「原画をいくつかのグループに分けてシーンごとに担当し、
責任を持つというシステムを作ろうと思ったときがあるんです。
その一つのグループの原画頭(がしら)に金田さんになってもらったんですが、
そのシステムは実現しないで原画頭の頭(かしら)という言葉だけが残った。結局、ぼくが頭と呼んだのは彼だけでした」
「天空の城ラピュタ」(昭和61年)のときだった。以来、宮崎監督の中で「頭」という呼び方が定着した。
宮崎監督が金田さんの名前を知ったのは、初監督作品「ルパン三世 カリオストロの城」(昭和54年)が終わったころ。
うまいと思っていたアニメーターたちが、「カナダ・イコウ」がすごいと話していた。
少しあとに、ある会合で本人の姿を見る機会に恵まれた。「お尻を振りながら踊っていて、あ、これは本物だと(笑)。
そういう官能性を持っている人で、底抜けの楽天性みたいなものが絵にもよく出ていました」
以下ソース
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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