09/08/11 13:57:28.58 QPZn3sXh BE:106205235-PLT(13015) ポイント特典
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「人造地球(ハンドルネーム)」さんはこのほど、自らのブログページに
「海外華人(中国人)はなぜ、たびたび迫害されるのか」と題する文章を掲載した。
◆反中国勢力と独立分子の結託◆金目当てのテロ◆貿易摩擦による反中意識
―など個別の問題がある以外に、「中国人は非常に善良なので、迫害の対象になる」と主張した。
「人造地球」さんによると、反中勢力と少数民族独立派など分裂分子が結託して
海外華人を迫害している国は、オーストラリア、日本、フランス、インド、カナダ、英国、米国などの西側主要国家だ。
テロ組織や現地国の反政府組織が、政治的目的や資金稼ぎで中国人を襲撃する国としては、
ナイジェリア、パキスタン、フィリピン、スーダンがある。いずれも政治が安定していない国だ。
移民や貿易摩擦などで華人に対する迫害が発生している国には、ロシア、インドネシア、ブラジル、マレーシアなどがある。
「人造地球」さんは、これらの迫害・襲撃が発生する根本的原因には「中国人自身が、
儒教文化の影響を深く受け、非常に善良である」ことがあると主張した。
「人造地球」さんによると、中国人はもめごとを恐れ、外国人のように「野蛮な力ずくの支配」をしたこともない。
事件があった場合、中国人はとにかく逃げることを考え、外国人のように騒ぎ立てることもしない。そのため、
しばしば迫害を受けることになるという。
◆解説◆
「人造地球」さんの主張には、納得しやすい部分もある。発展途上国で中国人現地駐在員に対する金銭目
当ての誘拐事件が続発していることは事実で、ロシアなどでは中国人商人や留学生に対する極右勢力の暴力事件も発生している。
また、中国人(多くの場合、漢族)のロジックにもとづけば、「独立分子」と反中勢力の結託という構図も成立する。
しかし「人造地球」さんは、◆コピー商品の洪水◆食品などで死者まで出した劣悪な中国商品・産品◆各国で発生している不法入国や学歴詐称など◆海外中国人による犯罪
◆他国人から見れば、かつてのファシズムを思わせる排他的・熱狂的愛国主義―など、中国人自身が中国の評価を下げている問題には触れなかった。(編集担当:如月隼人)
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