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ゴルフ有力、野球は苦戦…16年五輪競技候補争い
国際オリンピック委員会(IOC)は、13日にベルリンで開く理事会で、
10月のIOC総会に提案する2016年夏季五輪の実施競技加入候補を、現在の7から2に絞り込む。
最有力と見られている競技はゴルフ。もう1枠は議論の余地があるが、
2012年ロンドン五輪の実施競技から外れた野球の復帰は、かなり厳しい状況だ。
ゴルフは1900年パリ大会と04年セントルイス大会で五輪の実施競技だった。
復活を目指す国際ゴルフ連盟(IGF)がアピールする特色は、先月の全英オープンで59歳の
トム・ワトソン(米)が優勝争いにからんだような年齢層の幅の広さや、普及と関心度の世界的な高さ。
12年の五輪実施競技入り投票(05年IOC総会)で過半数を取れなかった反省を生かし、
従来分立していた国際競技連盟の統合体を作ったほか、タイガー・ウッズ(米)らトッププロ選手に
五輪競技入りキャンペーンへの協力を依頼。トップ選手の参加への関心の高さを前面に出す。
もう1競技は、7人制を提案しているラグビーが有力とされていたが、6月に7競技による説明を受けた後、
複数の理事が「印象深い競技がほかにもあった」と語っており、ソフトボールなども交えた議論となりそうだ。
国際野球連盟(IBAF)は、米大リーグの主力選手の参加を容易にするため、競技日程の5日間への短縮
を提案し、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で厳しいドーピング検査を行ったことなどをアピール。
IOCは一定の評価をしながらも、更なる薬物疑惑の浮上などを受け、「まだ不十分」とする見方が強い。
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