09/07/31 13:53:13.01 wGpfbSBD BE:1493943449-PLT(12106) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/morara_tya.gif
阿久根市長:給与の張り紙はがした職員を懲戒免職
鹿児島県阿久根市の竹原信一市長は31日、市役所各課に掲示した職員給与総額張り紙をはがした男性係長(45)を同日付で懲戒免職処分にすると発表した。
市の賞罰委員会は「文書訓告が相当」と市長に報告していたが、竹原市長は「自ら判断した。
懲戒免職は妥当で重過ぎるとは思わない」としている。係長は市公平委員会に処分取り消しを申し立てる構え。
市職労は「あまりに厳し過ぎる処分。取り消しを求める」と強く反発している。
「張り紙」は竹原市長が職員人件費の高さをアピールするため、4月16日、各課ごとの給与総額を記した張り紙を各課窓口に掲示させた。
総務課には「総務課平成19年度人件費総額16817万円(正規職員26名分)」などと記した。
市長が議会の不信任案再可決で失職後の4月18日、すべてはがされ、同20日に再掲示された。
5月の出直し市長選で再選した竹原市長が「張り紙をはがした者は名乗り出るよう」求めたところ、係長が6月、名乗り出た。
竹原市長は処分理由を「市長失職中であっても市長の命令は有効。それに違反したのだから処分した」としている。
係長は31日、記者会見に応じ「張り紙をはがして世間を騒がせたことは軽率な行為だったと思う。
しかし懲戒免職に該当するほどの行為とは思っていません」と話した。【馬場茂】
URLリンク(mainichi.jp)