09/07/28 16:47:54.01 By6yIirI BE:890073656-PLT(12185) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/u_nyu.gif
「また、その話を蒸し返すのか。もういいじゃない」
中日ファンの友人にこの話をすると、決まってウンザリとした表情を見せる。
今年３月のワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）で１２球団で唯一、中日が代表選手を供出しなかった件だ。
連日、高視聴率をマークしたＷＢＣ。侍ジャパンの連覇に日本中が大いに沸いた。普段、プロ野球を見ないような
人にも改めて野球の面白さを伝えた大会だった。だが、それと同時に、“反動”も大きかった。
２大会連続でＭＶＰとなったレッドソックスの松坂は、右肩に異常を訴えて故障者リスト（ＤＬ）入り。
マリナーズのイチローも開幕直後、胃潰瘍（かいよう）で初のＤＬ入りを経験した。
他の日本代表選手も多かれ少なかれ、“ＷＢＣ後遺症”にさいなまれた。唯一、無縁でいられたのは
日本ハム・ダルビッシュぐらいか。もちろん、代表選手ゼロの中日勢も無縁。
そして今、破竹の快進撃で首位の座を伺おうとしている。
「中日だけ影響なしというのはフェアではない」との批判が噴出するのも無理はないが、
中日の西川順之助球団社長は真っ向から反論する。
「こちらとしてはやましいことは何もない。選手は自分の体で銭を稼いでいる。これで体を壊して再起不能にでも
なったら干上がってしまう。そういうことも考えずに批判するというのは、その人の常識を疑わざるを得ない」
（続く）
URLﾘﾝｸ(sankei.jp.msn.com)