09/07/28 11:01:29.86 AjThUuZA BE:433286249-PLT(13200) ポイント特典
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伊藤忠商事がコンビニエンスストア7位のエーエム・ピーエム・ジャパン(am/pm)の買収に向け、
am/pmの親会社レックス・ホールディングスと交渉に入ったことが28日、わかった。am/pmを
めぐっては、コンビニ2位のローソンが買収することでいったんは合意したが、5月に破談。レックスは
売却方針を変えておらず、新たな売却先が焦点となっていた。伊藤忠は傘下のコンビニ3位
ファミリーマートとの相乗効果を狙う。
買収が実現した場合、ファミマと合わせた店舗数は約8500店となり、ローソン(約8600店)に
ほぼ匹敵する規模となる。
am/pmは1100店余りを保有し、首都圏に強いのが特徴。ただ、急速な出店戦略が裏目に
出て業績が悪化し、現在の親会社のレックスが昨夏以降、売却に動いていた。
今年2月にローソンに、145億円で売却することで合意したが、「am/pm」の商標権を持つ米社が
契約で決めた「同業への売却禁止条項」を削除するかわりに、約700店の店名の存続をローソンに
要請。ローソンがこれを拒み、売却が白紙になった。
ファミマは昨秋、am/pm買収でレックスと交渉し意欲をみせていた。今回、伊藤忠が買収の主体と
なることで「同業への売却禁止条項」を回避する狙いがあるとみられる。ただ、今回の交渉でも商標に
ついて議論が固まっておらず、買収価格を含め条件が折り合うかが焦点になる。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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