09/07/26 13:08:31.06 ojkr8eUa BE:140616926-BRZ(10000) ポイント特典
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第９１回全国高校野球選手権千葉大会は２５日、マリンスタジアムで準決勝２試合が行われた。ノーシードから勝ち上がった２チームが熱戦を制し、決勝に勝ち上がった。
第１試合は最大３点をリードされた八千代東が土壇場の九回二死に同点に追いつき、延長十一回に勝ち越して流経大柏を逆転で破った。
第２試合は拓大紅陵が初回、城島の本塁打で先制すると、先発・海野が要所を締める投球で逃げ切り、習志野を下した。
２６日の決勝戦は午後１時からマリンスタジアムで行われる。八千代東が勝てば初、拓大紅陵が勝てば７年ぶり６度目の夏の甲子園出場となる。
■拓大紅陵厚い投手陣、打も好調 八千代東機動力で接戦に勝機
拓大紅陵は左の海野に加藤貴、右の小茂鳥と、投手陣が厚い。主戦海野は、準決勝で習志野打線を１点に抑えた。
打っては中軸の高橋が打率５割を超え、城島も準決勝で本塁打を放つなど、調子を上げている。
八千代東はここまで全試合先発の村上が粘り強い投球で接戦に競り勝ってきた。
チーム打率は２割に満たないが、計１９盗塁と機動力を生かし、高橋、上條の中軸が確実に走者をかえし、効率的に攻める。
打撃戦ならば強打の拓大紅陵に軍配が上がるが、八千代東がこれまで同様接戦に持ち込めば、勝機がある。
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