09/07/22 02:28:18.80 ojW/ybz+ BE:1106035946-PLT(12000) ポイント特典
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「竹中氏は日本経済の恩人である」
竹中平蔵氏に「失われた10年」の真実と「不良債権処理」の極意について聞く(上)
今回の対談の場合、今更読者に竹中平蔵さんを紹介する必要は全くあるまい。
そこで筆者と竹中さんとのこれまでのかかわりについて述べさせていただく。
個人的なかかわりはこれまでのところ少ない。
昨年1回、竹中さんの主催する慶応大学の学内のワークショップに呼んでいただき、
現在の経済危機についてのセミナーをさせていただいたことがあるだけである。
したがって、竹中さんと長時間対談するのは今度が2回目ということになる。
竹中氏にかんする印象深いできごと
それ以外のかかわりということでは、1つ思い出に残ることがある。
それは昨年の夏頃だったか、ある総合雑誌が現下の経済危機をめぐっての「大座談会」を催した時のことである。
3時間に及ぶ長い座談会が終わり、出席者一同がタクシーを待っている時だった。
私の隣に竹中さんと大変親しい方がおられたので、何げなく、
「最近は竹中さんの人気はどうですか」と聞いてみたところ、
「悪いんじゃないでしょうか。外資銀行と親しいと見られているから」というのがその方の答えだった。
そこで筆者は思わず、「え、それはおかしい。今の日本経済の唯一の救いは銀行問題がないことです。
竹中さんはその問題の解決に貢献したんだから、恩人というべきじゃないでしょうか」と叫んだのである。
するとそれを総合雑誌の編集者が耳聡く聞きつけ、「あ、そのコメント面白い。座談会に載せましょう」
ということになった。それで、「竹中氏は日本経済の恩人」というコメントが掲載されることになったという次第である。
以下長いけど読んでね
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