09/07/21 15:07:13.74 Q9pbKgn6
選挙に行かない若者は4000万円をドブに捨てているようなもの
4000万円も損している日本の若者たち 著者インタビュー 森川友義氏 JBpress(日本ビジネスプレス)
URLリンク(jbpress.ismedia.jp)
「もし若者が事実と真剣に向き合ったら、大暴動が起きるのではないでしょうか。起きない方がおかしいと思いますよ」
異民族弾圧で世界中の耳目を集めたウルムチばかりか、全国で暴動が頻発している中国の話ではない。
日本のことである。そんな物騒なことを言い出したのは、早稲田大学で政治学を教えている森川友義・国際
教養学部教授。「だって、この数字を見ただけで自分たちがいかに損をしているか分かるでしょう」
20代は有権者の3分の2が権利を放棄
森川教授が取り出したのは、今から2年前の参議院選挙での数字だ。
20代:約1500万人に対し、約500万人。
?70代:約1200万人に対し、約900万人。
20~35歳未満:約2500万人に対し、約1000万人。
?70歳以上:約2000万人に対し、約1300万人。
これらの数字はその年代の人口と2007年に実際に投票に行った人の数の対比である。20代と70代を比べても、
35歳未満と70歳以上の数字を比べても、若者の方が人口は多い。ところが、実際に選挙に行っている人は
お年寄りの方がはるかに多いのだ。
とにかく若者は選挙権を放棄しているとしか言いようがないデータである。20代では3分の2が権利を放棄し、
35才未満では実に1500万人が選挙に行かなかった。「これでは政治家が若者のために政治をしようなどと
いう気になるわけがありません」(森川教授)
以下長いので省略