09/07/20 08:48:31.10 yhbn8gdK BE:177703946-PLT(12500) ポイント特典
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聖隷クリストファー大（浜松市北区三方原町）助産学専攻科の学生１２人が１７日、
地元の三方原中を訪れ、思春期を迎えている３年生を対象に性教育講座を行った。
大学を卒業し看護資格などを得ている学生たちは、助産師になるため１年間、同専攻科で現場実習などに励んでいる。
三方原中への出張講座は科が創設された３年前に始まり、今年も５月から三方原中の養護教諭と連携して
準備を進めてきた。
学生たちは２班に分かれ、生徒１６１人に「命の大切さについて考えよう」をテーマとした教室を開講。
絵や図を取り入れた手作りのレジュメをスクリーンに映し出し、命の誕生から体の成長、
男女交際、妊娠、出産までの説明を丁寧に続けていった。
生徒に歩み寄って日ごろ抱く疑問を聞くなどし、交流も深めた。
リーダーの一人、堂端綾乃さんは「多感な時期だけに反応があるか不安だったけれど、わたしたちも学ぶことが多かった。
地域のお姉さんに話を聞くという感覚で楽しんでもらおうと心掛けた」と振り返る一方で、
「中絶などの内容は頭の中にしっかり残し、真剣に受け止めてほしい」と期待を口にした。
URLﾘﾝｸ(www.shizuokaonline.com)
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