09/07/20 07:27:05.50 1LJW2iEl● BE:995962346-PLT(12115) ポイント特典
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民主目玉候補、知名度+αで挑む…いざ衆院選(3)
「C型肝炎に感染し、国や厚生労働行政と戦ってきました。『テレビで見るより小さか』と言われますが、高校で空手をしていました」
12日夕、約500人を集めた長崎県雲仙市の集会で、民主党の鳩山代表と並んでマイクを握ったのは、
長崎2区の民主党新人、福田衣里子(28)だ。
薬害肝炎訴訟の原告として注目を集め、民主党が全国的な知名度を買って出馬要請した目玉候補だ。
昨年秋に出馬を表明したが、直後に見込んでいた衆院解散がここまで延び、
知名度以外の「武器」を身に着ける必要に迫られている。
「肝炎だけでなく地元の話も聞きたい」という声が出始めたのを受け、陣営は、農業や道路などの専門家を招き、
福田と有権者が一緒に話を聞く「レクチャー集会」を考案した。毎週2時間の「講義」は、6月まで3か月間続いた。
福田を迎え撃つ自民党の元防衛相、久間章生(68)は、広島・長崎への原爆投下を巡って「しょうがない」と発言したことで失った支持の回復に努めている。
19日には、朝から南島原市で開かれた市民スポーツ大会に紺のスーツ姿で顔を出すなど、
「地域密着」の立場をアピールしている。
(2009年7月20日07時12分 読売新聞)
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