09/07/14 01:32:23.43 OZ2rLAX6
「ねぇねぇ雄ちゃん 聞いて聞いて」
「ん?どうしたんだい?」
「あたしついにネイルアーティスト検定に合格しちゃた!」
「凄いじゃないか 爪にお絵かきするの好きだったもんな よかったよかった」
「で、わたし思ったんだけど、今作ってるゲームってあたしがでてくんだよね?」
「そうだよ とっても重要なキャラだよ」
「じゃあさ じゃあさ その子もあたしみたくネイルアーティスト検定合格しちゃったら凄くない?」
「よしじゃあ そうなるようにシナリオを変更しよう 早速レベル5にメールだ」
「でもさ ただいわせるだけじゃつまんなくない?」
「じゃあ シナリオの核心部にねじ込もう エンディグの最後、主人公とのお別れのシーンで言わせようか」
「超凄い!これでゲームが超面白くならなくね!?マジヤバイ!」
「全部君のおかげだよ」
「じゃぁさ じゃあさ あたしネイルアーティストのお店出したいんですけど アイデアのご褒美として、雄ちゃんお金だしてくんない?」
「全然いいよ このゲームもたくさん売れるだろうから そのお金できれいなお店をつくってあげようね」