09/07/13 15:38:48.75 ejI7Lgoa BE:224119433-PLT(12000) ポイント特典
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死亡者の3人から4人に一人ががんで命を落とす中、韓国にはがんの発生状況に関して三つの大きな
特徴がある。他国では減りつつある男性の胃がんと女性の甲状腺がんがそれぞれ非常に高い発生率を
維持している点、過去に多かった女性の子宮頸(けい)がんが急速に減少しつつある点だ。
2007年に新たに胃がんと診断された患者数は2万4584人。国民健康保険管理公団によると、1999年
には2万855人で、当時と比べて大きな違いはないという。国立がんセンターによると、男性に関して言えば、
10年前は人口10万人当たり69.4人が胃がんにかかっていたが、05年には67.3人だった。経済が発展する
ほど海外では胃がんの発生が減少しているが、韓国ではその勢いが衰えない。
その結果、韓国は数十年連続で世界の胃がん発生率でトップを走る、まさに「胃がん王国」という
不名誉な記録を持ち続けている。米国ロサンゼルスに住む男性の人種別胃がん発生率を見ても、
韓国人は人口10万人当たり35.5人で、日本人の24.2人や黒人の13.6人、白人の7.6人を大きく上回って
いる。
女性の甲状腺がんも事情は変わらない。米国、英国、日本など他国では5大がんにも入らないが、
韓国ではどういうわけか、女性のがん1位となっている。女性の甲状腺がん発生件数は99年に2751人
だったが、07年には1万4724人と、8年前に比べて5.4倍も増えた。放射線への露出など甲状腺がん発生
の直接のリスクが急激に増えているわけでもないため、このような増加傾向は医学的にも説明がつかない。
一方90年代初めまで、胃がんと共に女性に数多く発生していたのが子宮頸がんについては、どういうわけ
か大きく減少した。99年には胃がんや新たに増えてきた乳がんに押されて3位だったが、07年には7位に
落ちた。実際の患者数も20%ほど減少した。
国立がんセンター国家がん管理事業団の朴恩澈(パク・ウンチョル)団長は、「韓国人の食生活、がん
検診事業、がん予防活動など数々の要因が絡み合っている」と指摘した。韓国人のがんに関する三つの
ミステリー。その実態はどうなっているのだろうか。
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