09/07/11 09:37:45.81 u5YMntno BE:103033722-PLT(12346) ポイント特典
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鳴門病院の医療過誤、医長を書類送検へ 県警方針、業過致死の疑い
健康保険鳴門病院(鳴門市撫養町黒崎、増田和彦院長)で昨年11月、医師の処方ミスにより筋弛緩(しかん)剤を
投与された同市内の70代男性入院患者が死亡した事故で、県警捜査1課と鳴門署は10日までに、処方を指示した
内科の30代女性医長(休職中)を業務上過失致死の疑いで書類送検する方針を固めた。
県警の調べによると、女性医長は同月17日夜、39度の熱があった男性患者に解熱効果のある副腎皮質ホルモン
剤「サクシゾン」を投与しようと、パソコンで「サクシ」と入力して検索。画面に一つだけ表示された筋弛緩剤「サクシン」を、
「サクシゾン」と勘違いして看護師に200ミリグラム投与するよう指示し、患者を薬物中毒による呼吸不全で翌日未明に
死亡させた疑い。
筋弛緩剤は通常、手術以外に使用するケースはほとんどない劇物。200ミリグラムは一気に点滴すると死に至る
可能性が高い。
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