09/07/10 02:28:26.30 fw0OcjFN BE:562102872-PLT(12123) ポイント特典
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【福島】
セイコーライコウ(牡、美浦・鈴木康厩舎、父クロフネ、母ファインセイコー、日曜5R芝1200メートル出走予定)
5月下旬から乗り込まれ、ここまで7本の時計をマークしている。「育成所にいる時から『走る』といわれていた
ので、早めに持ってきて調教を積んできた。まだ一杯にやっていないのがどうかだけど、動きはいいね」と鈴木康
調教師。「スピードがセールスポイントだが、追ってからも味があるから、距離が延びても良さそう」と将来性
込みで期待をかける。柴田善騎手で初戦Vを目指す。
クロフォード(牝、父フジキセキ、母ストレイトフロムテキサス、日曜5R芝1200メートル出走予定)
今週はダートコースで6F78秒9→64秒9→50秒7→37秒0→12秒1を馬なりで計時。抜群の動きで、好仕上がりを
アピールした。「見ての通り。450キロくらいだが、バランスが取れていてすごくいい馬ですよ」と二ノ宮調教師。
鞍上には内田騎手を予定している。
【阪神】
ローザミスティカ(牝、栗東・橋口厩舎、父アグネスタキオン、母ロゼカラー、日曜4R芝1800メートル出走予定)
大物感漂う素質馬が集まりそうな新馬戦のなかで、最注目の一頭。1995年のデイリー杯3歳Sを制した母に、
父は名種牡馬のいわゆるバラ一族。半兄には重賞3勝のローゼンクロイツがいる。
「いい雰囲気の馬体をしているし、走りのバランスがいい。素質を感じる。期待に応えてくれそう」と橋口調教師の
思いも熱い。勝ち方次第では、早くも来春のクラシック候補に挙げられそうだ。
ヴェラブランカ(牝、栗東・池江郎厩舎、父クロフネ、母アドマイヤサンデー、土曜4R芝1400メートル)
先週、福島でデビュー予定だったものの除外され、阪神で仕切り直しの一戦を迎える。
「もう十分乗り込んでいるし、除外の影響はありません。力を出せる状態です」と池江郎調教師。実際、阪神の
開幕週には出走態勢が整っていただけに、何も問題はなさそう。父はクロフネで、半姉にオークス馬トール
ポピー、半兄には重賞3勝のフサイチホウオーがいる良血馬。ケイコの動きからも素質の高さは折り紙つき
だけに、その走りに注目が集まりそうだ。
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