09/06/19 12:21:11.80 BH4WkBQ5 BE:236897142-2BP(3070) 株主優待
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麻生自民の泥沼状況を目の当たりにして、焦りまくっているのが公明党だ。政令市長選3連敗、
麻生内閣支持率ガタ減りという絶体絶命の状況の中で都議選や衆院選を迎える最悪の状況に
陥ってしまったからだ。
悲愴感さえ漂ってくる。いち早く都議選連載を始めた公明新聞に続き、先週末からは学会機関紙の
聖教新聞でも、候補紹介を掲載している。
「しかも、苦戦が予想される荒川選挙区からスタートです。何が何でも23人全員当選をという
危機感が感じられます」(都政関係者)
だが、情勢は厳しい。麻生自民の大劣勢で、都議選も総選挙も「連立与党維持」は絶望的だ。
これは学会・公明党にとっては、かつてない危機である。
「いつのまにか公明は万年与党になっています。国政では非自民・細川政権の93年に、都政
では革新・美濃部知事時代の73年に与党になっている。その後、連立相手は自民になった
わけですが、都政に関すれば実に35年以上も与党のウマミを享受してきた。それを守るため
に組織をフル回転して選挙に取り組んでいるのです」(前出の関係者)
与党でいなければならない体質が染みついた公明が、今の危機的状況を黙って見ている
はずがない。自民の下野が確実になるなか、次の一手に出るのは確実だ。
「まずは都議会ですね。東京は学会の本部があり、都政与党でいることが至上命題ですから、
必死ですよ。都議選で民主が第1党になっても、過半数は取れない。そこで政策ごとに民主、
自民、公明のパーシャル連合の形でスタートし、最終的に民主に乗り換えようとするのは間違
いないでしょう」(政治ジャーナリスト・鈴木哲夫氏)
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