09/06/18 20:40:59.55 xcJPCpY8 BE:890073465-PLT(12000) ポイント特典
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イトーヨーカ堂は１８日、新業態のディスカウントスーパー「ザ・プライス」で、
低価格のプライベートブランド（ＰＢ）シリーズ「ザ・プライス」を発売すると発表した。
形やサイズが不ぞろいな原料を使ったり、包装や添付品を簡素化することでコストを削減。
従来のグループＰＢ商品「セブンプレミアム」よりさらに１～２割、低価格化を進めた。
新ＰＢの品ぞろえは食品と日用品が中心。穴あきのりを使った「焼のり（１０枚入り、１７７円）」、
割れたせんべいを加えた「醤油（しょうゆ）せんべい（１５枚入り、１９７円）」、
小袋のふりかけを省いた「冷し中華（３食入り、１６７円）」などで、価格をメーカー品より３～５割安く抑えた。
新業態の目玉に位置付け、イトーヨーカドーの売り場では扱わない。２２日から発売し、今年度中に３５０品目を投入、約５０億円の売り上げを目指す。
ザ・プライスの店舗は現在、関東地方に８店舗のみだが、今年度中に２０店舗に増やす計画。
亀井淳イトーヨーカ堂社長は「景気の冷え込みで消費者の低価格志向は一層進んでおり、低価格ＰＢへのニーズは当分続く」と説明した。
消費者の節約志向を反映して、流通業界では、イオンが主力のＰＢ「トップバリュ」よりさらに安い
「ベストプライス ｂｙ トップバリュ」を４月に発売するなど、ＰＢ商品の一層の低価格化が加速している。【秋本裕子】
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