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米倉「新しい酵母の誕生で、ファンが増えればうれしい」 - 暇つぶし2ch1: 雪割草(青森県)
09/06/17 23:12:57.68 vswEcLH/ BE:360973272-PLT(17711) ポイント特典
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きりっとジョバンニ  柔らかなゆうこ

県工業技術センターが新開発した酵母「ジョバンニ」と「ゆうこの想い」で試験醸造した清酒
 盛岡市飯岡新田の県工業技術センターが、県産では唯一の清酒用酵母を改良し、新たに2種類の酵母を開発した。
「ジョバンニ」と「ゆうこの想い」と名付けた新酵母は、酸味を抑えてまろやかな味わいの清酒に仕上げるのが特徴。
この冬にも新酵母で造った清酒が店頭に並ぶ見込みだが、それに先駆け、今月22~26日には試験醸造した8社の清酒を味わう試飲会が同市内で開かれる。
 酵母は、清酒の製造工程の「発酵」に欠かせない微生物で、酒の味や香りを大きく左右する。
県産の酵母はこれまで、同センターが1993年から販売している「岩手吟醸2号酵母」しかなかった。
 近年は酸味を抑えた柔らかい味わいの清酒が人気で、同センターにも、酸の生成が低い酵母を求める声が寄せられていたため、
2006年から吟醸2号の改良に取り組み、「ジョバンニ」と「ゆうこの想い」の2種類の酵母を完成させた。
 センターは昨秋、新酵母を県内24の酒造メーカーに試験配布したところ、好評だったことから今年から正式に販売することにした。
 「ジョバンニ」は、吟醸酒向けの酵母で、リンゴのような香りが漂い、きりっとした味に仕上がるのが特徴。
一方、「ゆうこの想い」は、純米酒向けで、香りは控えめながら柔らかな口当たりの酒が出来上がる。
県内の24酒造メーカーは例年、9月頃から新酒の仕込みを本格化させるため、冬には新酵母で造った清酒が店頭に登場し、来春までには全メーカーの製品が出そろう見込み。
同センターの米倉裕一主任専門研究員は「新しい酵母の誕生で日本酒の魅力が増すことで、少しでも日本酒のファンが増えればうれしい」と話す。
試飲会は22~26日午後5時半~10時、同市大通の地酒バー「蔵」で、8社の清酒を日替わりで提供する。料金500円。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)


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