09/06/17 20:51:09.43 fhEkFKE5 BE:1193962649-PLT(20001) ポイント特典
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花王は１７日、環境問題への対応を強化するため、和歌山事業場（和歌山市）に研究施設を１６０億円かけて
建設すると発表した。同時に、現在の月と「花王」の文字が入ったロゴを２４年ぶりに一部変更し、
今年１０月から月とアルファベットの「kao」に変更することも明らかにした。
研究施設は「エコテクノロジーリサーチセンター」で、平成２３年２月に完成予定。植物由来の原料を使った
商品の製造などを研究する。記者会見した尾崎元規社長は「経済成長と地球環境の保全を、これからの
企業は両立しなければいけない」と強調した。
花王は消費者向け商品で二酸化炭素（CO２）の排出量を、製造から使用までを含め、平成３２年に現在より
３５％削減する目標も掲げた。
ロゴの一部変更は、海外事業の規模が拡大し漢字表記よりアルファベット表記の方が適切だと判断したため。
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