09/06/16 06:51:15.49 bEEj4HDp BE:597247-PLT(12003) ポイント特典
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組体操の練習中に事故で重い障害を負ったのは安全配慮を怠った学校の責任だとして、
北九州市内の福岡県立高校の元男子生徒(19)と両親が、県に計約9800万円の損害賠償を求める
訴えを福岡地裁小倉支部に起こした。第1回口頭弁論は30日に開かれる。
訴状によると、元生徒は2年生だった06年8月31日、高校の柔道場で体育祭に向けて組体操の練習中、
同学年の生徒に肩車をされた際にバランスを崩して後頭部から落下。
首の骨が折れ、胸から下が動かなくなる重い障害を負った。
事故が起きたのは、支え役の肩の上に立ち上がる「電柱」という演目の練習中だった。
元生徒側は訴状で「『電柱』の危険性は高く、事故は予見できた。
教諭らがそばで介助していれば事故は防止できた」として安全配慮の義務を怠ったなどと主張している。
元生徒は病室で授業を受け、08年3月に卒業。現在も車いすの生活を送っている。
県教委は「訴状の中身を確認中だが、裁判の中で当方の主張を明らかにする方向で検討している」としている。