09/06/11 17:37:20.02 Yl1OGDqs BE:548355029-PLT(12000) ポイント特典
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朝の満員電車で女子高校生に痴漢をしたとして起訴された男性に、東京高等裁判所は、犯行を裏付ける
証拠はないとして、1審の実刑判決を取り消し、逆転で無罪を言い渡しました。
東京・立川市のアルバイト花田泰被告(23)はおととし2月、西武新宿線の朝の満員電車で当時17歳
の女子高校生のスカートに手を入れ体を触ったとして、強制わいせつの疑いで逮捕・起訴されました。
逮捕から一貫して人違いだと主張しましたが、1審は女子高校生の証言は信用できるとして、懲役1年
4か月の実刑を言い渡していました。11日の2審の判決で東京高等裁判所の阿部文洋裁判長は「男性の
手から女子高校生の下着の繊維や皮膚の組織などは検出されていないうえ、女子高校生は男性が触ってい
るところを直接見ておらず、犯行を裏付ける証拠はない」として、1審の実刑判決を取り消し、逆転で
無罪を言い渡しました。判決のあと、花田さんは「取り調べで警察官からは『お前しかいない』と言われ
ました。自分が犯人ではないと家族や友人がずっと信じてくれたおかげで、ここまでやってくることがで
きました。無罪になって感謝の気持ちでいっぱいです」と話していました。
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