09/06/11 17:14:20.51 NsDvXOEW BE:770818076-PLT(12000) ポイント特典
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鶴洋高27人 航海実習に出発
県立鶴洋高(筒井保之校長、685人)の生徒27人が10日、遠洋航海実習のため、実習船「長水丸」で、長崎市・松が枝国際観光船ふ頭からマーシャル諸島東海域へ向けて出発した。
来年度からは山口、福岡、長崎の3県共同で建造する新船に乗ることになるため、長水丸での遠洋航海実習は今回が最後。
実習を行うのは、水産科の21人と漁業科の6人。出港式で、筒井校長は「技術、知識を確かなものにし、助け合いの大切さを学んでほしい」と激励。
実習生を代表して、水産科3年の松尾築(きずく)さん(17)は、「協力して経験を積み、実習後に生かせるよう頑張りたい」とあいさつした。
唯一の女子実習生の水産科3年の村岡美徳さん(17)は、「実習で様々な経験を積みたい。将来は船乗りになってハワイへ航海することが夢」と話した。
多くの保護者らが見守る中、長水丸は出港し、実習生らは手を振り続けていた。
7月27日までの48日間、操舵(そうだ)の技術を学び、マグロの資源調査などを行う予定。
また、新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)対策として、例年寄港しているハワイには寄らず、寄港地を国内に変更したという。
(2009年6月11日 読売新聞)
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