09/06/10 21:38:20.64 bvpesbvL BE:19449623-PLT(12000) ポイント特典
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ロイター通信のこちらは、1992年から東京在住のスポーツ特派員によるもの。見出しからしていきなり「日本の
岡田監督はバブリーすぎるのか?」ですから。
わざと「バブリー」とカタカナにして誤解を誘ってみましたが、ロイターのアラステア・ヒマー特派員は別に、
岡田武史監督がキンキラ成金趣味で六本木アマンド前の交差点で一万円札ふりかざしてタクシー拾っている
ジュリアナ常連だ??と言いたくて「バブリー」と書いたわけではありません。
そもそも和製英語の「バブリー」は「バブル経済」からきていて、この「バブル経済」は「bubble(泡)」のようなバカ景気
という意味。そしてロイター特派員が使った「bubbly」は「泡だらけの」という形容詞。それでもなお、岡田監督が泡を
吹いているとかそういう意味ではなく、泡がぶくぶくピチパチ浮き立つように軽いというか浮き足立っているというか、
日本全国1億2000万人のサッカーファンを敵に回すようなことを言いますが、「お調子者」とか「調子にのってる」とか
そういうことを言われてしまったわけです。
英語でシャンペンのことを俗語で「bubbly(バブリー)」と呼んだりしますし、いつもキャッキャキャッキャと箸が転んでも
おかしい年頃の娘さんのことを「she's a bubbly girl(バブリーな娘さんだね)」と言ったりします。泡風呂のことは
「bubble bath」です。まあつまり、そういうような関連語がたくさんある言葉で、わが日本代表の監督は評されてしまったわけです。
なぜかというと、ワールドカップ出場決定後の記者会見で岡田監督が「ベスト4に入ることに向かって闘志を出していきたい」
と発言したから。ベスト4に「向かって闘志を出していきたい」という前向き姿勢は戦うからには当然と、私個人は思いますが、
これが「ベスト4に入ると公言」となって伝言ゲーム的に伝わってしまったからでしょうか、ロイター記者に「おいおい、
そこまで言うか」的な記事を書かせてしまったのは。
記事は、そんなことを言った岡田監督は実はタシケントからの帰国フライトの中でお祝いしすぎたのかもしれない
(celebrated too much)、つまりは酒を飲み過ぎたんじゃないか???と、皮肉たらたら
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