09/06/09 16:46:53.48 wyq9XfLQ BE:513878674-PLT(12000) ポイント特典
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(前略)
◎秋田（３）自民分裂の構図再び／３区
１区は前回比例で復活当選した自民現職二田と、３選を目指す民主現職寺田の一騎打ち。
前回、寺田に約８６００票差で敗れた二田は小集会や地域のイベントなどに顔を出し、支持拡大を図る。
寺田は有権者との対話を重視。週末を中心に地元に戻って支持者を回り、地盤を固める。
共産新人鈴木は党の政策を訴え浸透を図る。無所属新人藤井は知名度アップに奔走する。
２区は元参院議員の自民新人金田と社民元議員の山本、無所属新人佐々木が立候補を予定。民主は公認候補を擁立せず、山本を推薦する。
引退する元農相野呂田芳成から後継指名された金田は、各地に後援会を組織し、臨戦態勢を整える。
山本の陣営では民主、社民両党が４月の知事選で敵味方に分かれた経緯があり、関係修復を急ぐ。元民主党県連常任幹事の佐々木は党を飛び出しての戦い。
３区は自民現職御法川に、民主新人京野、無所属新人村岡が挑む前回と同じ構図が濃厚だ。
外務政務官の御法川は公務の合間を縫って地元に戻り、精力的に支持者回りを続ける。
党県連は御法川と自民党籍を持つ村岡について、自民分裂を避けるためコスタリカ方式の採用を党本部に求めたが拒否された。
社民の推薦を得た京野は、後援会組織の活用やミニ集会の開催で保守層の取り込みも図る。
(後略)
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