09/06/09 07:17:44.55 YPNIE14F BE:198840342-PLT(30425) ポイント特典
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ラブホ休憩料を「お布施」に 宗教法人14億円所得隠し
長野県など中部地方を中心にラブホテルを経営する宗教法人が関東信越国税局から
約14億円の所得隠しを指摘されていたことが分かった。ホテルの休憩料などの収入
は本来、課税対象だが、国税局はこの宗教法人が休憩料の一部を非課税のお布施と偽
っていたなどと認定した模様だ。
公益法人の一種の宗教法人は実質的な税率が低いため、同法人への追徴税額は重加
算税を含めて約3億円。同法人は指摘を不服として異議申し立てをしている。これら
のホテルは同県千曲市のキノコ・野菜類加工販売会社の前社長(71)が実質的経営
者とみられ、同社の現社長(46)は「実際に国内の恵まれない子にお金を送ってい
る。国税当局とは争う」と話している。
この宗教法人は「宇宙真理学会」。香川県多度津町の10階建てマンションの一室
が主な事務所となっているが、朝日新聞が調べたところ、宗教施設は見当たらず、信
者などの存在も確認できなかった。ドアノブには四国電力からの「電気の契約を廃止」
という通知が下がっていた。近所の人によると、20年ほど前から人の出入りはない
という。
同じ系列のホテルは長野をはじめ静岡、岐阜、群馬、新潟の計5県に少なくとも2
3軒ある。このうち長野市内のホテルには玄関に観音像と「宇宙真理学会」の看板が
掲げられ、部屋には「世界の恵まれない子どもたちに喜捨をお願いします」「少しで
も多くの幼い命を救うために」などと書かれた張り紙があった。
ホテルは、客から得た休憩料や宿泊料の6割ほどを課税対象の売り上げとして計上
し、残りは客からのお布施(喜捨)扱いにしていた模様だ。フロントに問い合わせる
と、宿泊料の5500円のうち「2千円を喜捨に充てる」と説明した。【以下略】
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