09/06/07 20:02:06.30 +amgYkv1 BE:660836636-PLT(12001) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/09hebitsukai.gif
歩行者天国でにぎわっていた東京の秋葉原で7人が殺害され、
10人が重軽傷を負った通り魔事件から8日で1年になります。
事件現場となった交差点では、日曜日の7日、時折、花束や飲み物を
供えて手を合わせる人の姿が見られました。
去年の6月8日、歩行者天国でにぎわっていた東京・
秋葉原の交差点に男がトラックで突っ込んで通行人をはねたり、
ナイフで刺したりして、7人が殺害され、10人が重軽傷を負いました。
あの通り魔事件から8日で1年となりますが、事件当日と同じ日曜日の7日、
現場の通称、中央通りの交差点には、時折、足を止めては花束やジュースなどを供え、
静かに手を合わせる人の姿が見られました。街のにぎわいは1年前と変わらないように
見えますが、現場周辺の中央通りで昭和48年以来、日曜日と祝日に行われていた
歩行者天国は、事件を受けて中止されたままです。地元では、今後、防犯カメラを設置
していく方針が決まりましたが、歩行者天国を再開するかどうかを含め、
街の安全をどう確保していくかの議論が、依然、続けられています。
地元の万世橋地区町会連合会の大塚実会長は「歩行者天国については、
地元商店街のように早く再開してほしいという声と、まだ時期が早いのでは
という慎重な意見と双方あるので、防犯カメラの設置など安全な街づくりが進んでから
再開に向け協議することになると思う。あの事件で街のイメージが大きく傷ついたので、
安心でにぎわいのある秋葉原に早く戻ってほしいと願っている」と話しています。
一方、事件で逮捕された静岡県の元派遣社員、加藤智大被告(26)は、精神鑑定の結果、
刑事責任能力があると判断されて殺人などの罪で起訴されており、今後、
初公判の日程が決まる見通しです。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)