09/06/04 21:28:07.20 hrMzQo5+ BE:454988055-PLT(12000) ポイント特典
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「最近の若い人、特に男の子って、飲まない人が多くなったなーと思います」というのは裕子さん(41歳・独女)。
会社で年が近い同僚と話すと、よくこの話になるという。
「入社3年目になる同じ部署の後輩の場合は、仕事がひと段落ついて部署のみんなで飲みに行こう、ということになっても、『疲れているので』と帰ることがほとんど。
お酒は量も飲まないし、あまり楽しめないと公言しているんです。
初めは、部署の雰囲気に問題でもあってなじめないのかなと思っていましたが、普段は明るいし、まわりの人ともうまくやってる。本当に、お酒が得意でないだけなんですよね」
そう話す裕子さんは、体育会に所属していた大学時代から、かなり豪快に飲むタイプ。
友人たちも同様だったので、後輩のようなタイプもいるんだ、と納得はしつつもちょっと寂しく感じてしまうという。
反対に、「飲めないことを振りかざす部下に、最近ちょっと辟易している」というのは美樹さん(41歳・独女)。
「去年入社してきた新人が、何かというと『僕、飲めないんで…』で済まそうとするのが気になります。取引先に連れていって食事に誘われても、あっさり断って帰ろうとするとか、正直ひやひやすることもあって。
部署の忘年会の企画も1年目の子がやるのが慣例なんですが、『飲みたい人の喜びそうな店がわからない』ことを理由に、他の子にまかせきりだったみたいだし。
仕事には熱心だし、基本的に悪い人ではないので今のところ問題も起こってないけど、あの天真爛漫さが今に通じなくなる時が来るんじゃないかと思うんです。
飲めないことは悪いことじゃないけど、それを理由に物事をシャットアウトするんじゃなくて、たまには飲める人に付き合ってみるとか、世界を広げた方がいいよ、って言ってるんですけど」
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