09/06/05 00:07:50.29 qy07wRMD
ガムをクチャクチャ噛んでたら、普段俺のことキモイとか言って避けてるノブ子が寄ってきて 「ガハハ!ワシにもガムくれや!!」って言ってきやがった。
かなりむかついたんで、ノブ子の首根っこ掴んで口移しで自分の噛んでるガムをやるフリをしてやった。
殴られるか、悲鳴をあげられるか、どうでもいいが二度と近寄るなと思った。ところが、驚いたことにノブ子は目をとじ て唇を少し開いたんだ。俺の方がビビッて、あわててちょっと離れた。
しばらくの間があった後、ノブ子は、「ちゅるんしてもよかったんやで!ガハハ!!」と小声で言って、ガムを奪って走り去った。
それから何日か後、ノブ子がキャンディーを食ってたので今度は俺の方からひとつくれと言ってやった。そしたら俺をからかうように、なめてたやつを唇にはさんで口をとがらせた。
俺はそのノブ子の唇ごとキャンディーをほおばってやったよ。
今ではノブ子は俺の彼女。その時なめてたキャンディーはもちろんヴェルタースオリジナル。
なぜならノブ子もまた、特別な存在だからです。