09/06/01 20:51:50.96 w8euI0nw BE:2344474188-PLT(12000) ポイント特典
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新ブログを試験的に立ち上げてみたばかりだが、ある質問に対する英語圏からの回答がどこか“異質”に感じられるものになっている。
質問者は10代の少年で、自分がまだ童貞であることに引け目を感じているらしく、20歳とかになってもまだ童貞だったら女の子に相手にしてもらえないのではないかと悩んでいる。
我が国ならこういう質問には、男女双方から回答がありそうに思える。しかし、英語圏(主に英国と米国と思われる)から寄せられた回答の9割以上が女性からの回答。
そして、我が国ならおそらく女性からの回答は「愛があれば童貞かどうかは問題じゃない」という建前論的なものが多くなりそうに予想される。
Yahoo Answers英語版に寄せられた回答にも確かに「愛があれば童貞かどうかは問題じゃない」というものもあるが、さらにそこから一歩踏み込んだ部分がある。
どう踏み込んでいるかというと、童貞賛美の方向へ、である。
質問者は自分のことを“シャイ”だと書いている。
これは、自分に自信がなかったり、コミュニケーション能力に欠けていることを暗示している可能性がある。
もしそうなら、質問者には童貞を捨てたいという願望があるが、自分には相手が見つからない、という含みになる。
だが回答者の女性たちは、そんなこと一切考慮していないらしく、とにかく童貞を守り続けていることを立派だと賞賛している。自制心のたまものだとさえ言う。
誰でもその気になれば若いうちから簡単に童貞を失えるのに、自分を大事にするために、あえて童貞を捨てないでいる、というふうにしか解釈されていないのである。
その反面、自分が非処女であることをにおわせながら、自分は童貞が好きだと言明している回答が多いのも面白いところである。
洋の東西を問わず、従来から処女にこだわる男性は多い(文化によってはそれがMUSTの場合もある)。
英米では、ちょうどそれを逆転したような現象が見られているのかもしれない。
以前取り上げたホットティーチャたちも、童貞願望が強いから、教え子の男子生徒を誘惑してしまうのかもしれない。
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