09/06/01 20:38:05.06 23XYAeXa
>>1のつづき
警備員は「もう心配しなくても大丈夫です。きょう来なくても、あしたあさってもらえますので大丈夫です」と話した。
1日に受け取れなかった人は、後日あらためて指定された日時に来店しなければならず、自分がいつダイヤを
手にできるのか、担当者に説明を求める人が続出した。
行列に並んだ人は「聞こえねーよ。誠意がねーよ。誠意がよー。
こっちはもらえるっていって並んでたんだからさ」と話した。
加えて、警備員から「並べばもらえる」と聞いて並んだものの、整理券をもらえなかったと訴える人も現れ、
混乱はさらに拡大した。
この事態に、社長も大あわてで対応した。
モーブッサンジャパンのヤニック・デリヤン社長は「ご迷惑したと思いますので、すいませんでした。これから
対応させていただきますので」と、自ら謝罪した。
そんな大混乱の一方で、周囲には思わぬ経済効果が出た。
モーブッサンの5軒隣にある喫茶店では、「(込むことは)予想してましたね。ちょっと多めに、ものも取ってたりは
していたので、忙しくなるんじゃないかなと思っていたんですけど」、「平日の午前中ですと、お店の外まで行列が
できることはないんですけど、入り口の外まで並んでいたので、これは忙しいなと思った。(午前)11時までの売り上げで、
予定より2万円くらい多かったので」との声が聞かれた。
また別の店では、「普段来ない客層が来店しているので、リピーターが増えてくれれば」と話していた。
「笑い」と「怒り」が渦巻いた銀座の「ダイヤモンド騒動」。
今回の事態について、モーブッサンジャパンのヤニック・デリヤン社長は「一番大きいのは、思ったより(お客さんの)
反響が大きかったこと。(この事態は予想していた?)してませんでした。お客さんが多く来たのは本当にうれしかったん
ですけど、今はご迷惑をかけたので、本当に申し訳ございませんと言いたいです」と話した。