09/05/29 17:21:26.42 fY37+BZk BE:68877942-PLT(12347) ポイント特典
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4月にデビューした新社会人生活も、気がつけば6月が目前。配属も決まり、職場の上下関係や自身の身の置き所が
気になってくるころではないでしょうか? そこで仕事の付き合いやコミュニケーションに必要になってくるのが飲み会。
では、一見笑顔で飲み会に参加する彼らのホンネは、どのようなものなのでしょうか?
インターネット調査会社のマクロミルは、今春新たに社会人となった男女516名を対象に「新社会人の意識調査」を
実施。その中で、「会社の上司や先輩から飲み会に誘われた場合、どの程度参加したいか」を尋ねたところ、
「参加したい(参加したい+なるべく参加したい)」と回答した人は、全体の82%にのぼりました。
若者の酒離れが話題となる昨今では、正直意外な結果です。
参加したい理由(複数回答)を詳しく見てみると、「職場の人間関係を円滑にするため」が83%で最も多く、
「仕事の上で参考になる話が聞けるから」「仕事や社内の情報収集ができるから」がそれぞれ57%。
“飲みニュケーション”という言葉は、“場の空気”に敏感な世代においても重要なのでしょう。
一方の参加したくない理由を見ると「プライベートの時間を大切にしたいから」(60%)
「飲み会やお酒が好きではないから」(48%)など、自分に正直な意見が並びます。
良い意味で自己主張をしっかりとする面は、これからの社会で貴重な存在となるかもしれません。
とはいっても、彼らはリーマンショックを機に、内定取り消しなどの困難が直撃した身。社会のキビしさを
先取りしただけあって、ホンネと実際の行動には差があるようです。実際に「仕事とプライベートの付き合いを分けたい人」
は52.1%と過半数を超えています。イマドキの若者もホンネとタテマエをうまく使い分ける、“日本人らしい”性質を
受け継いでいるのではないでしょうか。
ちなみに世界不況の中、新社会人の75%は「今年入社のタイミングは幸運だったと思う」と感じているようです。
「今年だったら現在の勤務先には就職できなかったと思う」と40%の新社会人が答えているあたり、職場での
人間関係に人一倍気を使うのは当然かもしれません。
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