09/05/23 08:41:54.73 lUAPkp+W BE:41911643-PLT(12050) ポイント特典
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今月、海外のファンが手掛けたクロノ・トリガーの自作続編プロジェクトを、スクウェア・エニックスが
著作権侵害を訴えて差し止めていたことが、一部の海外メディアから批判を受けているようです。
問題となったのは、海外のROM改造コミュニティーのグループが約四年掛かりで制作した
Chrono Trigger: Crimson Echoesという作品。原作クロノ・トリガーをROMハックしてスプライトなどを
使い回したオリジナルの続編で、ファンがファンのために制作した非営利目的のプロジェクトとして
2009年5月31日にリリースを控えていたそうです。
しかし今月8日、スクウェア・エニックスの法務部が同制作グループへ著作権侵害を訴える警告状を送付。
PDFをこちらで見ることができますが、Crimson Echoesやその他スクウェア・エニックス関連のROMハック作品は
全てサイト上から撤去し、データも直ちに削除するよう要求。さもなければ、一つの作品につき損害賠償が
最大15万ドルにあたる法的手続きを取ると宣告しました。
これを受けた制作グループは、完成間近だったCrimson Echoesをはじめ複数のROMハック作品の制作を中止し、
開発中のデータやコピーも自ら全て削除したと発表。
ウェブサイトやフォーラムもシャットダウンすると、長年のクロノ・トリガーファンプロジェクトに終止符を打つことになりました。
特にリリースの直前だったことに加え、こうしたROMハック作品は既に多数作られていることなどから、関係者も驚きを隠せなかったようです。
URLリンク(gs.inside-games.jp)
さすが銭ゲバWDさんですね。同人活動にも強権パネェっす。( ´・∀・`)