09/05/18 08:28:46.42 Nz3qPa15 BE:331669229-PLT(12001) ポイント特典
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『渡航歴なし』 盲点に 相次ぐ患者 厚労省想定外
2009年5月18日 朝刊
兵庫や大阪での感染は瞬く間に広がった。神戸市の県立神戸高校の生徒の感染が確定した十六日夕、
厚生労働省は「現段階では神戸市に限定的」とみていた。だが、その数時間後、大阪府茨木市の関西大倉高校の
生徒らの集団感染が一報として飛び込んだ。
厚労省の担当者は「われわれが網を張っていた海外渡航歴のある人以外から見つかった。神戸の事例が
なければ、さらに感染が広がっていた可能性がある」と想定外だったことを事実上認めた。
厚労省は渡航歴がない患者の「漏れ」をなくすため、(1)重症か軽症かを問わず学校などの集団内で
インフルエンザが続発(2)重症(続発性の肺炎など)のインフルエンザが発生-している場合、診断した医師が
都道府県などに報告を徹底するよう通知した
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