09/05/17 09:26:17.43 qO5HiAxd● BE:1236838739-PLT(12130) ポイント特典
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県の運営するホームページ(HP)で、4月30日と今月14日にあった森田健作知事の
定例会見の動画が会見途中で終了している。就任直後の会見は冒頭から終了まで
放送した。しかし、今回は政治資金の問題や知事が過去に主演したドラマをテーマと
したパチンコ台についての質疑部分が流れていない。県は「サーバーの容量の問題」と
しているが、知事の「マイナスイメージ」と取られかねない質疑のカットは「情報隠し」との批
判を招きそうだ。(安原裕人)
会見は県と県政記者クラブの共催。県のホームページでは毎回、翌日ごろから動画を
載せ、いつでも再生できる。会見録も併せて公表される。知事が施策を発表し、
質疑応答をする動画音声が視聴できるため人気を集める。就任初の会見は
45分28秒、2回目となった24日の会見は36分7秒と会見の冒頭から質疑が
終わるまで、すべてを見られる。
しかし、4月30日や5月14日の動画は会見途中で終了。30日の会見では
会見途中の30分31秒で動画は終了。14日は会見が34分ほどだったのに、
27分42秒で終了した。会見録にはすべて載っている。
両日ともカット部分は、知事が自民党の支部長を務めていた問題や、高校での
講演料を政治資金として扱ったこと、知事の出演したドラマを題材にしたパチンコ台などに
ついての質疑。知事が質問を遮り、声を荒げたりする場面もあった。
定例会見の動画放送を担当する報道広報課の能美勝博副課長は「サーバーの容量の
関係上、放送は従前通りに原則30分前後としている。(知事から動画を短くするように)
指示は受けていない」と話す。一方で「県民からの要望があれば、すべて放送することも
検討したい」と答えた。
知名度の高い知事がいる東京都や大阪府、宮崎県は会見の冒頭から終了まですべて
放送している。大阪府や宮崎県は会見が1時間近くに及ぶこともある。
URLリンク(mytown.asahi.com)