09/05/16 07:20:48.37 mhyMcI16 BE:384236-PLT(12001) ポイント特典
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神戸市は16日、新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)に感染の可能性がある神戸市在住の男子高校生(17)が通う高校で、
新たに2年生の男女(ともに16歳)がインフルエンザの簡易検査でA型陽性と判定された、と発表した。
市は2人に対し発熱外来のある医療機関への入院を指示、遺伝子検査を始めた。2人にはともに海外渡航歴はなく、市は
「推測すると、感染は広がりつつある」として、対応を協議する。
市によると、女子生徒は12日夜に体温が38度となり、最初に感染の可能性が指摘された男子生徒と同じ病院を13日に受診、
簡易検査でA型陽性と判定されたという。現在、症状は鼻水が少し出る程度で、ほぼ回復しているという。
もう一人の男子生徒は15日朝に37・4度の発熱があり、登校したものの、早退。午後に別の病院での簡易検査でA型陽性と判定
された。15日夕方には体温が39・7度になり、16日午前1時過ぎに入院、市環境保健研究所での簡易検査でもA型陽性を確認した。
市によると、3人の生徒が通うのは県立高で、市は休校措置を要請することも検討している。一方、学校は全校生徒に対し、
16、17日の外出を自粛するよう指導する。学校によると、同校では11日以降、生徒約1000人のうち8~10人が発熱やせきなど
体調不良を訴えていたという。
市と兵庫県は16日午前7時から、それぞれ対策会議を開き、今後について協議する。
(2009年5月16日06時51分 読売新聞)
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