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JR高知駅南口広場:県都の顔、完成 敷地2倍に /高知
◇年内に家電量販店や「龍馬伝」パビリオンも
県都の顔・JR高知駅南口広場が完成し、14日、記念式典が現地であった。これで同駅周辺の土地区画整理事業
(29・5ヘクタール、総事業費310億円)はほぼ完了し、駅東側の高架側道計約500メートル(今年8月ごろ完成予定)部分を残すのみとなった。
南口広場は、総工費約2億6000万円を投入し、旧駅舎撤去後の昨年7月から工事が進められてきた。
歩行者空間を確保し、イベント会場としても活用するため、敷地を今までの約2倍の約9200平方メートルに拡張。
県立牧野植物園から寄贈されたタチバナ3本を含む31本の木々を植えるなどして、緑豊かな南国らしさをイメージした。
周辺ではNHK大河ドラマ「龍馬伝」のパビリオンや、家電量販店が年内にもオープンする予定。
式典には尾崎正直知事や岡崎誠也・高知市長ら約40人が出席。丑之助学園(同市北本町3)の園児約30人による
歌や合奏などが披露された後、岡崎市長が「関係者、地元の人々、商店街、地権者の支援のたまもの」、尾崎知事が
「県都の玄関口にふさわしい施設。多くの人々と共に県の発展に生かしていく」とそれぞれあいさつ。
その後、テープカットやくす玉割り、もち投げで完成を祝った。
◇啄木と父一禎の歌碑建立予定地案内板設置
石川啄木(1886~1912)と、高知市で亡くなった父一禎の歌碑建立を計画する「建てる会」
(会長、高橋正・高知ペンクラブ会長)が同日、駅前広場南側の一角に「啄木、一禎の歌碑 建立予定地」
と赤色で書かれた案内板(高さ約60センチ)を設置した。
県道に面した所にある北朝鮮帰国者記念の石碑の脇。歌人らで作る同会は寄付を募り、
1平方メートルの敷地に、父子の歌を刻んだ歌碑を9月をめどに設置する予定。【千脇康平】
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