09/05/11 22:46:54.62 rUrTnoG9 BE:1661470087-PLT(12000) ポイント特典
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コンニャク：剣の形に似た花咲く－－鈴鹿 ／三重
まるでフェンシングの剣のよう－－。鈴鹿市大池町３丁目自治会が管理する広場の花壇で８日、コンニャクの花が咲いた。
やりと漏斗を組み合わせたような珍しい花は、昨年に次いでの開花だ。
広場近くで理容業を営む同自治会長の中西博一さん（６６）の妻きみ子さん（６４）が、昨年３月に７株を植えた。
うち１株がその年の５月に初めて花を咲かせたため、イモを掘らずに１年間そのままにしていた。
今年４月中旬、同じ場所から約３０センチの茎が伸びているのに気づき見守ってきた。
花は高さ約１・２メートルで、全体が焦げ茶色。地上から約５０センチの茎の部分が漏斗のように開き、香りを放っている。
津市の赤塚植物園によると「コンニャクは、植えてから３年ほどで収穫するのが普通。花が咲くのは４年後ぐらいからなので、見る機会が少ない」という。【大原隆】
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