09/05/08 08:33:44.84 pMb29fZt BE:524958072-PLT(12001) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/u_unko.gif
傘寿を過ぎてから本紙の読者投稿欄「こだま」に投稿を始めた、隠岐の島町栄町の森脇松枝さん(88)が、
これまでに掲載された文章を一冊の文集にまとめて自費出版した。時事問題、古里や友人、家族への思いなど、
日々感じたことをつづった三十八編を収録している。
森脇さんは七年前、苦楽を四十八年間共にした夫の昌さんと死別。悲嘆に暮れていたころ、何げなく投稿した
文章が本紙「にちようトーク」(当時)欄に採用されたのをきっかけに、こだま欄へも投稿するようになった。
投稿が掲載されると、次第に町内外から感想の手紙やメール、電話などが届くようになり、森脇さんは
「暗かった日常に一筋の明かりが差したよう」と奮起。今では「投稿作業が生きがいの一つ」といい、
パソコンで書いて一、二カ月に一回程度のペースで投稿し、文通仲間との交流も深めている。
「しおさい」と名付けた文集は、県外に住む二人の息子の勧めや協力を受けて作製。A5判、五十三ページ。
二〇〇四-〇九年に掲載された「温かい人情が心の支え」「隠岐に往年の活気復活を」「里帰りの家族と
過ごす夏」などを収め、百部印刷し関係者に配布した。森脇さんは「こだま欄で多くの方との縁をいただき、
文集ができたのも読者の方、周囲のみなさん、家族のおかげ」「今後も投稿を続けていきたい」と話した。
こだま欄への投稿をまとめた文集を手にする森脇松枝さん
URLリンク(www.sanin-chuo.co.jp)
URLリンク(www.sanin-chuo.co.jp)
5月6日 水曜日 振替休日
7月20日 月曜日 海の日
ここまで祝日無し(´・ω・`)