09/05/07 22:38:18.67 1QbbqyvM BE:1968607687-BRZ(10032) ポイント特典
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常盤薬品工業(本社:東京都港区)は2009年4月21日、美容医療に関する消費者の国民生活センターへの
相談件数が10年間で約3.4倍へと大幅に増えていることが分かったと発表した。全国のセンターに寄せられ
た相談の内容を分析したもので、サービス別では、とくに「包茎手術」に関するものが過去 2年間で増加し
ているという。
大阪大学美容医療学寄附講座(矢野 健二教授)と共同で実施。報告書や、全国消費生活情報ネットワーク
システム「PIONET」の情報開示請求によって、1997年から2008年までの数字を集計した。それによると、相談
件数は1998年の390件から2008年には1314件へと約3.4倍に増加。10年の間では、2004年と2008年の2 回だ
け前年からやや減少した以外は増え続けていた。2005年以降は、毎年1000件を超えている。相談内容は、
「契約解約」「役務品質」「価格料金」の順で多く、役務サービス別にみると、ここ数年「包茎」「脱毛」「二重
まぶた」に関する相談が多かった。
とくに包茎は2005年に16%を占めてトップとなったが、2年前からはさらに増え、2007年に21.9%、2008年は
26.6%と4分の1 を占めている。実例では「広告では15万と記載されていたが、手術中に手術内容の変更を
告げられ120万を超える額を請求された」「手術を受け200万を超える高額な信販契約を結ばされた」など、
悪質な診療費請求のケースも多かったという。 内容の詳細は、4月23日に横浜市のパシフィコ横浜で開
かれる「第52回日本形成外科学会総会ランチョンセミナー『美容医療の展望2009』」で報告する。
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