09/05/06 19:35:34.14 FmfyV0jZ BE:1468060984-PLT(12000) ポイント特典
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振り込め詐欺の被害が去年と比べて大幅に減るなか、「インターネットの利用料が支払われていない」などと
言って現金をだまし取る「架空請求詐欺」で、1000万円を超える被害が東京都内で相次いでいることが
わかりました。警視庁は、架空請求詐欺の対策や取締りを強化する方針です。
警視庁によりますと、東京・葛飾区の35歳の会社員の男性がことし2月、「ネットリサーチ」と名のる業者から、
携帯電話のメールで「アダルトサイトの料金が支払われていないので財産を差し押さえます。
すぐに貯金を簡易型の郵便小包『エクスパック』で送ってください」と請求を受けました。男性は、
エクスパックで指定された住所に現金を送りましたが、その後も繰り返し要求されたため、7回にわたって
あわせて2000万円余りを送金し、先月になってだまされたことに気がついたということです。
また、東京・中央区の38歳の女性も先月、別の業者から「サイトの料金が未納のため裁判の
手続きが始まっています。いったん財産を提出してください」といううその電話を受け、あわせて
4回にわたってエクスパックでおよそ1100万円を送金し、だまし取られました。警視庁によりますと、
架空請求詐欺の被害は、これまで数十万円から100万円程度が多く、1000万円を超える被害は
ほとんど例がないということです。東京都内では、振り込め詐欺の対策が強化された去年の秋以降、
オレオレ詐欺や還付金詐欺の被害は大幅に減っていますが、架空請求詐欺は融資保証金詐欺とともに
横ばい状態が続き、対策が進んでいないということです。このため警視庁は、ホームページに
架空請求詐欺の手口などについて情報提供を求めるコーナーを新たに設けて対策を検討するとともに、
取締りを強化する方針です。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
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