09/05/03 13:17:05.45 ljLpoDBM BE:168600825-PLT(12000) ポイント特典
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学生の質が低下している。財政基盤が危ない。数そのものが多すぎるのでは…。
大学はいったいどこに向かおうとしているのか、連続インタビューで考える。
第1回は、「最高学府はバカだらけ―全入時代の大学『崖っぷち』事情」(光文社新書) などの著書がある
大学ジャーナリストの石渡嶺司さんに、大学生の質の低下と「再生」の動きについて聞いた。
―学生の質の低下が問題化していますが、具体的には、どんなケースがあるのでしょうか。
石渡: 大学の側も、「出席しないと単位を出さない」ことにしているので、出席率自体は上がっています。
ただ、IT化が進んだ大学では、各自のノートPCから無線LANに接続できる。「関連した情報をすぐに調べられるように」
ということで設置された無線LANなのですが、実際は関係ないページを見たりして遊んでいる学生も多い。
書いてはいけない内容をブログやミクシィに書いて「炎上」するなど、ITリテラシーの欠如も、目に余る。
あと、「何でもネットですませよう」という傾向も強い。先日、ある関西の中堅大学で就職についての講演をしたのですが、
「雑誌は何を読んでいますか?」というアンケートをとってみたところ、半分が「読まない」。残り半分も、内訳はというと、
「ジャンプ」「サンデー」「JJ」「non-no」「Number」「鉄道ファン」。彼らにしてみれば、雑誌というのは「マンガ雑誌」
「ファッション誌」「趣味の雑誌」。「『週刊朝日』『AERA』って知ってる?」と聞いてみても、「え、それ、食べられるものなんですか?」
といった感じなんです。
本についても同様です。学生が文字を読む量は変わらないのですが、ネット・ケータイで読む文字数が増えている分、
新聞・雑誌・書籍で読む文字の量が減っている。
それに、少子化の影響で、社会人との接触が非常に減っています。年を追うごとに、この傾向が加速しています。幼くなっています。
社会人との接点がないまま就職活動を迎えて、初めて面接で社会人に接してビックリしてしまう。普通の面接であっても、
「圧迫面接」だと感じて、「壊れてしまう」人も多いです。
(抜粋)
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