09/05/04 22:00:23.61 J2zbfUPV
>>697すんません
犬が一番かわいいよな! 猫なんて言う事聞かないし自分勝手だし
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
公開中の「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」「ビバリーヒルズ・チワワ」
今夏公開の「ボルト」「HACHI 約束の犬」と、米国から犬映画がワンさか届いている。
動物の愛くるしい姿は昔からスクリーンを彩ってきたが、犬が主役級の作品がここまで重なる
のは珍しい。なぜだろう。 (石原真樹)
犬映画のブームについて、米エンターテインメント紙の日本版サイト「バラエティ・ジャパン」の
関口裕子編集長は「傾向ではなく、偶然では」と推測している。「ビバリー~」「ボルト」の
マーケティングを担当するウォルト・ディズニー・ジャパンの谷中雅子さんも、「一九八〇年代
に日本で『子猫物語』のヒットを受け、『ハチ公物語』『マリリンに逢(あ)いたい』が続けて
作られたときとは違う。たまたまだと思う」と同調する。
ただ、偶然が生まれた何らかの背景はあるかもしれない。
動物映画は、興行収入予測のつきにくい映画業界で、手堅いヒットが見込めるという。
「犬が嫌いな人はあまりいないし、家族で見てもらえる。大ヒットはしなくても、ある程度稼げる
という安心感で、出資を集めやすい」と谷中さん。事実、昨年の全米興収ランキングを見ると
「マーリー~」十四位、「ボルト」二十二位、「ビバリー~」三十二位と、まずまずの成績だ。
ハリウッドのスター不在も、犬の台頭を促している。「トム・クルーズ主演=ヒット」といった
構図が崩れ、代わって白羽の矢を立てられたのがワンちゃんというわけだ。犬数匹にドッグ
トレーナー十数人のギャラは、億単位の大スターと比べれば安いもの。「ロケのご飯がどうとか
ポスターの顔のサイズが気に入らないとか、変な注文もしないし」と谷中さんは笑う。