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国立石油大学の銃乱射事件、テロ組織関与の可能性低い
政情が不安定なカフカス地方に位置する旧ソ連のアゼルバイジャンで4月30日、銃の乱射事件が起きた。
同日の報道によると、同国の首都バクーにある国立石油大学の構内で男が拳銃を乱射。
学生や職員ら13人が死亡し、多数の負傷者が出た。
内務省によると、「テロリスト」に対処するため、警察の特殊部隊が駆けつけ、
追い詰められた犯人は自殺したという。
同大学は中東地域から集まった学生を石油産業の専門家として養成している。
今回の事件ではアゼルバイジャン人のほかアラブ人、シリア人、トルコ人が犠牲になったという。
警察はグルジア国籍を持つ29歳の男が犯人と発表した。
グルジア出身のアゼルバイジャン人の学生が犯人との報道もある。
今回の無差別殺人事件の被害は同国ではかつてない規模だが、おそらく個人的な理由による単発的犯行だろう。
アゼルバイジャン当局は絶えずテロを警戒しているが、これまで同国が国際テロ組織の標的になったことはない。
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