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昔なら早慶程度の奴が今は東大に 早慶には昔のマーチレベルが 大学も学生も下流化が進む
大学進学率は20%でいい 「下流大学」に税金投入価値なし
5月4日12時15分配信 J-CASTニュース
子どもの数は減っているのに大学の数や定員総数は増えている。そんな逆転現象が続いている。
行き先を選ばなければ全員が大学に入ることができる、全入時代が目前だが、税金が投入される大学は、そんなにたくさん必要なのだろうか。
「下流大学が日本を滅ぼす!」(ベスト新書)の著者で消費社会研究家の三浦展さんに問題点を聞いた。
―「大学の下流化」とは、偏差値の低い大学が増えたという意味ですか。
三浦 いいえ、いわゆる三流大学が増えたということではありません。成績がいいか悪いかではなく、基本的な学力すらない、
そして向上心や学ぶ意欲そのものが低い学生を生み出している大学行政、教育行政全体をそう呼んでいます。今では東大ですらそう
いう傾向があります。
―学習意欲そのものが低い学生が増えたのはなぜでしょうか。2002年度に小中学校にまず導入された「ゆとり教育」のせいだ、と
の指摘をマスコミ報道などで見かけますが、どうお考えですか。
三浦 ゆとり教育のせいにするのは議論のすり替えで、悪いのは大学側の姿勢です。出来が悪い学生がイヤなら入学させなけれ
ばいいだけの話です。大学から見て学生の質が下がったように見えるのは、定員割れを避けるためにそうした学生を入学させている
からです。子どもの数が少ないから、昔なら早慶にしか行けなかった子でも東大に行ける。
早慶には昔のマーチ(MARCH:明治、青学、立教、中央、法政)のレベルの学生が入ってきて…とどんどん落ちて行き、もっと低
いところの大学は学生が不足してしまうから誰でも入れる、という構図です。
大学も学生も「下流化」が進むのです。
以下ソース
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