09/05/01 14:32:12.08 At35Kte0 BE:358740162-PLT(12000) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/chibi_c.gif
研修旅行の554人、調査へ=検査結果、夕方にも判明-カナダから帰国の高校生
カナダから帰国した横浜市の高校生(17)に新型インフルエンザ感染の疑いがあることを受け、
同市は1日、一緒に研修旅行に参加した554人の生徒と教職員らに対する聞き取り調査を始め
た。発熱の有無など健康状態を調べ、同様のケースがないか確認を急ぐ。クラスメートや同じ部
活の生徒については、保健所職員が直接調べる。
また、市衛生研究所の遺伝子レベルの詳細診断「PCR検査」で「解析不能」との結果が出たた
め、高校生の検体を国立感染症研究所(東京都新宿区)に送り、改めてPCR検査を実施。結果は
同日夕にも判明する見通し。市によると、高校生の症状は快方に向かっており、ほかに具合の悪い
生徒も現時点ではいないという。
同市健康福祉局によると、高校生は4月10日から25日まで、研修旅行でカナダ西部のブリティッ
シュコロンビア州に滞在。帰国後の29日、39度台前半の熱が出たため、市内の医療機関で受
診。簡易検査の結果、陰性だった。しかし30日午前、別の病院で再検査したところ、A型の陽性反
応を示したため、自宅で待機させた。
市衛生研究所がPCR検査を行い、高校生の検体を調べたところ、「解析不能」との結果が出た。
このため、1日午前零時前、高校生を市立市民病院に搬送した。
高校生は治療薬「リレンザ」を投与された後、回復に向かっている。30日には熱が37度台前半ま
で下がった。家族にはインフルエンザの症状は見られないという。
1日未明に記者会見した市健康福祉局の岩田眞美健康安全課担当部長は「(感染が)確定してい
るわけではない。不安があれば市に相談してほしい」と市民に冷静な行動を取るよう呼び掛けた。
URLリンク(www.jiji.com)