09/04/25 23:25:03.75 hla9AT37 BE:713947744-PLT(22122) ポイント特典
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【依頼:561】
定額給付金の申請手続きに必要な本人確認書類をめぐり、東村山市と武蔵村山市に
市民から問い合わせ電話が殺到する騒ぎが起きていたことが分かった。両市とも
運転免許証など顔写真付きの証明書のコピーが必要だと案内したため、顔写真付き
身分証明書のない市民から「国民健康保険(国保)証ではだめなのか」との疑問や
苦情が相次いだという。 (西川正志)
東村山市では、申請書を発送した今月一日から問い合わせ電話が殺到。四、五両日の
土日も電話の受け付け業務を続けるなど職員は対応に追われ、一週間で問い合わせは
約四千四百件に上った。
一方、武蔵村山市では、申請書の発送が始まった直後の十八日から二十四日までの
一週間に千九百七十九件の問い合わせがあった。
両市とも申請書の説明文で、本人確認のための添付書類として、顔写真付き書類
(運転免許証、パスポート、写真付き住民基本台帳カードなど)のコピーの提出を求め
国保証のコピーでもよいとは明記しなかった。
武蔵村山市の女性(70)は「高齢者は顔写真付きの証明書類を持っていない人が少なくない。
第一、申請者が窓口で見比べてもらうわけでもないのに、なぜ顔写真付きでなければならないのか。
行政の親切心の足りなさを感じます」と話す。
同市によると、国から配られた資料に本人確認方法として、住民票の写しを交付する手続きに
準拠するよう例示されており、国保証だけでは不十分と判断した。東村山市も国の資料を参考に
国保証には触れない記述になったという。
問い合わせ殺到を受けて、両市とも、添付書類は国保証のコピーで差し支えないとの運用に改めている。
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)