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酸素のない宇宙空間で、太陽はなぜ燃え続けるの? - 暇つぶし2ch1: シザンサス(catv?)
09/04/23 21:41:13.19 oVK2bNqf BE:1186764285-PLT(12000) ポイント特典
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酸素のない宇宙空間で太陽が燃えるのは?

酸素のない宇宙空間で、太陽はなぜ燃え続けることができるのでしょうか。
(兵庫県・ねこにゃん)
太陽が燃えるのは酸素を必要としない「核融合反応」

 確かに小学校の理科で「物が燃えるためには酸素が必要」と習った記憶のある人が大半だと思いますが、
化学用語的に言えば「燃える」すなわち「燃焼」とは、一般的には「発熱と発光を伴う酸化反応」
つまり「可燃物質が酸素と化合して熱や光を出す現象」となり、「酸素が無ければ燃焼という化学反応は起こらない」ということになりますよね。
ところが「真っ赤に燃える」と表現されることも多い太陽の場合を考えてみると、「地球上」と違って「宇宙空間には酸素がない」はずであり
「太陽に大気がある」とも習っていない…その結果「どうして太陽は酸素がないのに燃えているのか?」という疑問に行き当たってしまうのは無理のないことです。
世界最大級のプラネタリウムでもおなじみの「大阪市立科学館」の学芸員の話によると、
「太陽が熱と光を発する、すなわちエネルギーを放出している現象は、いわゆる酸化反応ではなくて核融合反応によるものであり、
この核融合反応には酸素は関与しない」とのこと。従って「太陽は酸素のない宇宙空間で燃え続けることができる」ということになるのですが…
地球上における「酸素」を必要とする「燃える」という化学反応とは全く違う反応ということであり、厳密には「太陽が燃える」という表現は適当ではないのかもしれませんね。
ところで、「核融合」とは「水素・ヘリウム・リチウムなどの軽い原子核間の反応で、より重い原子核になること。
その際、大きなエネルギーを放出する」ことであり…「太陽の中心核」では、自らの凄まじい「重力」のせいで
「水素原子核」が衝突して反応し「ヘリウム原子核」に変換されると同時に「ガンマ線」という形で「エネルギー」が大量に放出されています。
ちなみに、「核融合」と比較すると「酸化」によって生み出される「エネルギー」は、
かなり少量なので「もし太陽が酸素で燃えている」のであれば「もうすでに燃え尽きてしまっているはず」とも考えられているようですよ。
URLリンク(osaka.yomiuri.co.jp)


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