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栗山千明「コミカルに徹した」 映画「鴨川ホルモー」
強い目ぢからは、怨念を宿した悲劇のヒロインにぴったりで、数々のクールビューティーを演じてきた栗山千明(24)。
その彼女が一転、公開中の映画「鴨川ホルモー」(本木克英監督)で観客を笑わせにかかる。
意味不明の叫びをあげる大木凡人似の京大生役を「結構、地で演じました」と意外な素顔ものぞかせた。
■相性合う漫画的設定
同じ戦闘ものでも、「バトルロワイアル」では同級生(柴咲コウ)と、「キル・ビル Vol.1」では、敵(ユマ・サーマン)と
迫力ある殺し合いを演じた。だが今回は、レーズンを食料にして闘う小さなオニたちに代理戦争をさせる不条理笑劇だ。
「ありがたいことに、これまでりりしい役かっこいい役が多かった。それはあこがれではあるけれど、リアルではない。
映画では、新入生たちの恋のさや当ても隠し味に。凡ちゃんは、安倍が好き。安倍は、チームメートの芦屋(石田卓也)と交際中の美女
早良京子(芦名星)が好き。おくての凡ちゃんは安倍に告白できない。その代わり芦屋と仲間割れをして別チームを結成した安倍に味方して…。
「私も自分の感情をあらわにしないタイプ。日常で怒ることは、まずない。でも、論理立って話をするので相手を追いつめてしまうかも」
いかにも漫画的な作品は、アニメ好きの栗山と相性が合ったようだ。
「『エヴァンゲリオン』が特に好き。少女漫画は読まないけれど、少年・青年漫画は好き。
単行本を買って保管し全巻そろっているぞと、棚を眺めるのがいい。オタク的なところも凡ちゃんと似ている」
ライトノベルも好きで、西尾維新の作品はほぼ全部持っているという。「キャラクター設定が濃くて、実際にそんなヤツ、いねーよ
みたいな人たちが出てくる。『鴨川ホルモー』もちょんまげ姿や凡ちゃん双子がいたり。
濃いキャラがいろんなことをしでかすタッチは似ていますね」。劇中チーム敗戦の原因を作った高村は、罰として自らちょんまげを結ってしまう場面も。
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