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今「死ね」なんて言われたら、本当にふっと消えてしまいそうです - 暇つぶし2ch1: シャクヤク(愛知県)
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愛と死見つめ 執筆決意

田渕久美子(たぶち・くみこ)さん
脚本家
1959年島根県生まれ。「彼女の嫌いな彼女」「ニュースの女」「ブランド」などのドラマを執筆。NHK朝の連続テレビ小説「さくら」(2002年)で橋田寿賀子賞を受賞。今年2月に「女の道は一本道」(小学館)を出版。
◎岩波友紀撮影

 幕末の動乱期に薩摩藩から徳川家に嫁いだ女性の生涯を描いた昨年のNHK大河ドラマ「篤姫」は、全50回の平均視聴率が24・5%というヒット作となった。
下調べや取材を含め、執筆期間は足かけ3年。「家族愛、夫婦愛、師弟愛、友情。様々なものをぶち込もう」と臨んだ意欲作だった。

 〈女の道は一本道にございます。さだめに背き、引き返すは恥にございます〉。篤姫の養育係のせりふは有名になったが、自身が歩んだ道には紆余曲折があった。

 東京の短大を卒業後、「何をしたいのか見えないまま」郷里で銀行に就職。1年で再上京し、編集者、塾講師、プログラマーと職を転々としていたある日、ふと開いた新聞に出ていた
シナリオ学校の生徒募集に飛び付いた。初めて書いた作品が認められ、26歳でデビュー。だが、間もなく壁に突き当たる。

 「いいものを書きたいと思っても、技術も、人間的な成熟度も追いつかない。書くことが苦しくて、これは地獄だな、と思いました」

 耐えられずに、執筆を断念した。作詞家になろうと思い立ち、通信講座を受けもした。だがあるとき目が覚める。自分は逃げていただけだったのだ―。脚本の仕事に戻ろうと決意した。

 それでも、自分の望むレベルに到達できないジレンマは常に付きまとい続けた。「何を書いても、面白いか面白くないかもわからない。真っ暗闇になる」こともしばしばだった。

URLリンク(job.yomiuri.co.jp)


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